子どもとの旅行を計画するとき、「ベビーカーって持っていった方がいい?」「もう歩けるけど、旅行では必要かな?」と迷いますよね。
ベビーカーはあると便利ですが、電車や新幹線で移動するときは大きな荷物にもなります。
子連れ旅行にベビーカーが必要かどうかは、子どもの年齢だけではなく、歩ける距離・昼寝の有無・旅行先・移動手段で決めるのがおすすめです。
特に2〜3歳頃は、普段はしっかり歩けても、観光で一日中歩くと途中で「抱っこ」となることもあります。
反対に、移動距離が短く階段や混雑が多い旅行では、ベビーカーを持っていかない方が動きやすいこともあります。
この記事では、子連れ旅行にベビーカーが必要なケース・いらないケース、何歳頃まで使うのか、B型ベビーカーや抱っこ紐・ヒップシートとの使い分けまで分かりやすく紹介します。
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子連れ旅行にベビーカーは必要?
たくさん歩く旅行や、まだ昼寝をする子どもとの旅行なら、ベビーカーがあると助かる場面は多いです。
テーマパークや動物園、水族館、大きな観光地などでは、普段より歩く距離が長くなりやすく、帰る頃には子どもが疲れてしまうことがあります。
一方で、階段が多い場所や電車の乗り換えが多い旅行では、ベビーカーそのものが負担になることもあります。
「何歳だから必要・不要」と決めるより、旅行中の過ごし方を想像して判断するのがおすすめです。
旅行にベビーカーを持っていくと便利なケース
次のような旅行なら、ベビーカーを持っていくメリットが大きくなります。
- 観光地を長時間歩く
- テーマパークや大型施設へ行く
- まだ昼寝をする
- 途中で抱っこを求めることが多い
- 荷物が多い
- きょうだいを連れて移動する
観光でたくさん歩く
普段はベビーカーを使わなくなっていても、旅行ではいつも以上に歩くことがあります。
朝から夕方まで観光する予定なら、途中で疲れて歩けなくなることも考えておきましょう。
大人が長時間抱っこするより、ベビーカーがある方が家族全員の負担を減らせる場合があります。
まだ昼寝をする
旅行先でもお昼寝する子なら、ベビーカーが休憩場所になります。
子どもが寝ている間に大人が移動しやすいのもメリットです。
ただし、ベビーカーで長時間寝かせる場合は、姿勢や暑さ・寒さなどにも気を配りましょう。
きょうだい旅行で荷物も多い
下の子を連れながら上の子の手もつなぐとなると、旅行中の移動はかなり大変です。
ベビーカーがあると子どもの移動を助けられるだけでなく、必要な荷物をまとめやすい場面もあります。
ただし、ハンドルに重い荷物を掛けるなど、転倒につながる使い方は避け、使用しているベビーカーの取扱説明書に従ってください。
旅行にベビーカーを持っていかなくてもいいケース
子どもが十分歩けて、移動距離が短い旅行なら、ベビーカーなしの方が身軽なこともあります。
- 徒歩で移動する時間が短い
- 子どもが長時間歩ける
- 昼寝をほとんどしない
- 階段が多い場所へ行く
- 電車の乗り換えが多い
- 旅行先でベビーカーを借りられる
電車の乗り換えや階段が多い
駅のエレベーターを探したり、混雑した場所でベビーカーを動かしたりすると、思った以上に時間がかかることがあります。
駅からホテルまでの移動が短く、観光先でもほとんど歩かないなら、ベビーカーなしの方がラクな場合もあります。
旅行先でレンタルできる
テーマパークや観光施設、ホテルなどでは、ベビーカーを借りられる場合があります。
空港でも航空会社が貸出用ベビーカーを用意している場合があります。
ただし、台数や対象年齢、貸出範囲などは施設によって異なります。
「現地で借りればいい」と決める前に、利用する施設の公式サイトで確認しておくと安心です。
旅行のベビーカーは何歳まで必要?
「旅行なら○歳まで必要」という決まりはありません。
ベビーカーそのものにも対象月齢や体重などの使用条件があり、製品によって異なります。
SG基準では、B形ベビーカーはおすわりができる時期の6〜7か月頃から使用でき、使用期間は製品ごとに設定され、最長48か月までとされています。
そのため、「3歳になったから必ず卒業」「4歳まで必ず使える」と考えるのではなく、使っているベビーカーの対象月齢・体重を必ず確認してください。
2歳頃|まだ持っていくメリットが大きい
2歳頃は歩けるようになっていても、長時間の観光では疲れやすく、昼寝をする子も多い時期です。
一日観光する予定なら、ベビーカーがあると安心です。
3歳頃|旅行内容によって判断が分かれやすい
3歳頃になるとしっかり歩ける子も増えてきますが、一日中歩き続けられるとは限りません。
テーマパークなど長時間歩く場所なら持っていく、ホテル周辺だけなら持っていかないなど、旅行内容で決めるのがおすすめです。
4歳頃|使用条件と歩ける距離を確認
4歳頃になると、普段はベビーカーを使っていない家庭も多くなります。
ただし旅行先で長距離を歩く場合は、子どもの体力を考えて休憩を多めにしたり、別の移動方法を考えたりしておくと安心です。
ベビーカーを使う場合は、年齢だけでなく製品の対象月齢や体重を超えていないか確認してください。
旅行なら軽量ベビーカー・B型ベビーカーが便利?
旅行へ持っていくなら、普段よりも「軽さ」と「折りたたみやすさ」が重要になります。
電車や新幹線で持ち運ぶ場合は、コンパクトに折りたためるベビーカーだと移動しやすくなります。
B型ベビーカーには軽量な商品も多いため、おすわりが安定した年齢の子との旅行では候補になります。
ただし「B型だから旅行向き」と一律には言えません。
対象月齢・耐荷重・本体重量・折りたたんだときのサイズ・リクライニングの有無などを比較して選びましょう。
\ 旅行に持っていきやすいタイプを比較 /
ベビーカーを持っていかないなら抱っこ紐も候補
ベビーカーを持っていかない場合でも、子どもが疲れたときの方法は考えておいた方が安心です。
まだ抱っこ紐を使える年齢なら、電車移動や階段の多い旅行ではベビーカーより身軽に動ける場合があります。
特に駅の乗り換えやバス移動が多い旅行では、折りたたみやエレベーターを気にせず移動しやすいのがメリットです。
ただし長時間の抱っこは大人への負担も大きくなるため、子どもの体重や旅行時間を考えて選びましょう。
\ ベビーカーなしで移動するなら /
歩いたり抱っこしたりする年齢ならヒップシートも便利
「自分で歩きたいけれど、すぐ抱っこになる」という時期なら、ヒップシートも選択肢になります。
抱っこして降ろしてを繰り返しやすいため、観光地を歩く旅行とも相性があります。
一方で、ヒップシートも商品によって対象年齢や体重、使用方法が違います。
購入するときは、子どもの体格が使用条件に合っているか確認してください。
\ 抱っこと歩くを繰り返す時期に /
新幹線にベビーカーは持ち込める?
ベビーカーを新幹線へ持ち込むことはできます。
JR東日本ではベビーカーを折りたたまずに列車へ乗ることもでき、一部新幹線には車いす・ベビーカー用のフリースペースが設置されています。
荷物置場がない場合は座席の足元などで保管する案内もあるため、車両や利用する新幹線によって置き場所を事前に確認しておくと安心です。
東海道・山陽・九州新幹線などの「特大荷物」のルールでは、ベビーカーは通常の特大荷物とは別の扱いです。
ただし特大荷物スペースを利用したい場合などは条件があるため、利用する鉄道会社の最新情報を確認してください。
飛行機にベビーカーを持っていく場合は?
飛行機でもベビーカーを持っていくことはできます。
ANAとJALでは、自分で使用するベビーカーを無料で預けられる案内があります。
また、空港内で利用できる貸出用ベビーカーを用意している場合もあります。
ANAでは、折りたたんだ状態で機内持ち込み手荷物のサイズ規定を満たすベビーカーについて、条件付きで機内持ち込みも案内されています。
航空会社や利用便によって条件が変わる可能性があるため、旅行前に利用する航空会社の最新ルールを確認しておきましょう。
車旅行ならベビーカーを持っていきやすい
車での旅行なら、電車や飛行機よりベビーカーを持っていくハードルは低くなります。
観光地で使う可能性があるなら、車に積んでおくと安心です。
ただし、スーツケースや旅行用品も積むため、ベビーカーを入れた状態で荷室に余裕があるか確認しておきましょう。
レンタカーを利用する場合は、チャイルドシートの予約も忘れずに確認してください。
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旅行先でベビーカーを使うときの注意点
旅行中は普段とは違う場所を歩くため、ベビーカーの使い方にも注意が必要です。
- エスカレーターでは使用せず、案内に従う
- 坂道ではベビーカーから手を離さない
- ハンドルに重い荷物を掛けすぎない
- 混雑時は周囲にも気を配る
- 子どもを乗せたらベルトを正しく使用する
- 使用している製品の対象月齢・体重を守る
国土交通省では、ベビーカーを安心して利用できる場所や設備を示す「ベビーカーマーク」も案内しています。
駅や公共交通機関では、表示やスタッフの案内を確認しながら利用しましょう。
子連れ旅行のベビーカーでよくある疑問
2歳ならベビーカーは必要?
長時間観光する旅行なら、まだ持っていくメリットは大きいです。
歩ける子でも、昼寝や疲れたときに使えるため、旅行先や滞在時間を見て判断しましょう。
3歳の旅行でもベビーカーを持っていく?
3歳だから不要とは限りません。
テーマパークなど一日中歩く旅行なら便利ですが、移動距離が短い旅行なら、持っていかない選択もできます。
ベビーカーを使用する場合は、その製品の対象月齢・体重を確認してください。
旅行にはA型とB型どっちがいい?
月齢が低くA型が必要な時期なら、旅行だからという理由だけでB型へ変えることはできません。
B型を使用できる月齢になっている場合は、軽量性や折りたたみサイズを重視して比較すると旅行用として選びやすくなります。
ベビーカーと抱っこ紐は両方必要?
長時間歩く旅行で、まだ抱っこ紐を使える年齢なら両方あると便利な場合があります。
ベビーカーでは移動しにくい階段や混雑した場所だけ抱っこ紐を使うなど、使い分けることができます。
ただし荷物も増えるため、旅行先や子どもの年齢に合わせて必要なものだけ持っていきましょう。
まとめ|子連れ旅行のベビーカーは年齢だけで決めなくてOK
子連れ旅行にベビーカーが必要かどうかは、子どもの年齢だけではなく、歩く距離・昼寝・旅行先・移動手段で考えるのがおすすめです。
たくさん歩く観光地やテーマパーク、まだ昼寝をする時期なら、普段あまり使わなくなっていてもベビーカーが役立つことがあります。
反対に、電車の乗り換えや階段が多く、移動距離が短い旅行なら、抱っこ紐やヒップシートなどを使ってベビーカーを持っていかない方法もあります。
持っていく場合は、軽さだけで選ばず、対象月齢・体重・折りたたみサイズなども確認してくださいね。
旅行中に「持ってくればよかった」「持ってきたけど邪魔だった」とならないよう、旅行先で一日どう動くのかをイメージして決めると選びやすいですよ。
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